お取扱いの英国・スコットランドブランド例のご紹介
・Taylor Lodge
1883年にイギリスのウエストヨークシャー州で創業。品質・知名度ともに業界トップレベルといわれている服地メーカー。こだわりを持って仕上げ工程され、柔らかく上品な艶があります。
・ HUDERSFIELD FINE WORSTEDS
1959年にイギリスのウエストヨークシャー州で創立された生地メーカー。英国王室御用達の高級ミル(織元)として、ロンドン紳士服のメッカ”サヴィル・ロウ”のテーラーも愛好しています。
・HOLLAND&SHERRY
1836年にロンドンの高級ブティックが立ち並ぶボンドストリートにて創業。高品質な服地を提供している老舗商社で、英国王室、高級テーラー、パリのオートクチュールにも生地を供給しています。
・SCABAL
1938年にベルギーのブリュッセルに設立。羊毛織元の聖地、英国ハダースフィールドにある複数のミルを傘下にもち、毎年コレクションを展開する服地商社です。織りあがった生地に、非常に手間のかかる仕上げを施すなど、着心地や美しさを追求しています。
・Reid &Taylor
1840年にスコットランド・ラングホルムに設立。英国王室御用達の高級生地も手掛けています。世界最高のスコッチタイプ
の梳毛も有名です。
・Wain Shiell
1807年起源の最初の英国産地マーチャントのひとつです。高品質素材を積極的に開発。現在ではスキャバルグループの1社に。
・Dormeuil
英国産の毛織物をフランスから世界に販売するマーチャントとして1842年に設立。1920年代に世界で初めて生地に耳文字を付けました。「スポテック」を始め、「アマデウス」「アイコック」「トニック」など洗練された生地を数多く発表し、世界中で愛されています。
・SCHOFIELD & SMITH
1904年にHUNDDERSFIELD(ハンダース・フィールド)に創設された名門テキスタイルメーカー。ファインウールやシルク、リネン、モヘアなどの混紡素材の生産に特化して、独自の地位を築き上ました。特にカシミアやシルクになどのブレンドに高い技術を誇ります。ビスポークをのみならず、高級プレタポルテにも多く採用されています。
・TAYLOR&LITTLEWOOD
1827年創業。紡績からフィニッシュまでの全工程を一貫して行う歴史あるミルブランドです。毛織物の盛んなハダースフィールドに工場がありましたが、1983年に幕を閉じた今はなき英国ブランドです。
・BESTEX LONDON
1850年設立。生地の本場ロンドンのゴールデン・スクエアーにあったウーレン・マーチャントです。゛Bestex is Best゛のキャッチフレーズで最高級品質の物を取り扱い、特にモヘアが得意。ダブルクロスにキッドモヘアを入れたり、複雑な色のキッドモヘアがありました。
・John Foster
1819年に設立された、約200年近くにも及ぶ歴史があるテキスタイル産業を代表する生地メーカーです。世界最大のトップモヘアメーカーとして世界各地から評価されています。
・Emsley
英国ブラッドフォードに存在した由緒ある織元です。1966年にQUEEN'S AWARD FOR ENTERPRISE(英国女王賞・企業部門)を受賞しました。
・Martin&sons&co
縦横双糸(2PLY)で織られたフレスコが有名です。夏服でも400g超えるというヘビーウエイトでしっかりとした記事は英国生地を愛する人の憧れです。